2013年05月15日

現代日本の政策体系

2013年4月1日付・東大生協書籍部門売上2位の本です。

政策研究大学院大学教授(専攻は政治学、現代日本政治論)である、飯尾潤さんが書かれた本です。

現代日本の政治のモデルは高度成長期に形成され、今や時代の要請にこたえることは困難になっています。

いまは、政治制度の改革だけでなくあ、政策の創造が求められています。

しかもそれを、総合的な視座の下でおこなわないといけません。

この本では現在、日本が直面する問題を整理し、それに対して政治がいかに政策を作っていくべきかということを論じています。

第1章 現代日本における政策像の転換〜第7章 政党政治の役割

まで、とり上げられている分野は幅広く多岐にわたっていて、これらすべての問題に対し著者が分析してコメントしています。

ただし、政治学の専門家としてのコメントであり、経済学を学ぶ学生さんにとっては少し物足りない説明になっている部分があるかもしれません。



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2013年05月13日

おどろきの中国

2013年4月1日付・東大生協書籍部門売上3位の本です。

橋爪大三郎さん・大澤真幸さん・宮台真司さんという、日本を代表する3人の社会学者がおこなった、中国に関する討論を書籍化したものです。

・中国はそもそも「国家」なのか?

・2000年以上前に統一できたのはなぜか?

・ 毛沢東の権力とはいかなるものだったか?

・冷戦が終わっても共産党支配が崩れなかった理由とは?

・中国は21世紀の覇権国になるのか?

・なぜ日本人の「常識」は彼らに通じないのか?

などについて、3人が徹底的に討論しています。

中国との関係が微妙になってきている今だからこそ、読んでおくべき本だと思います。

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2013年05月06日

東大教師青春の一冊

2013年4月1日付・東大生協書籍部門売上4位の本です。

東京大学新聞社が発行した本です。

東京大学の知の中核をなす、80人の第一線の学者たちの「青春」が凝縮された、悩める青少年たちにおくる1冊です。

「研究編」と「生活編」から構成されており、

「研究編」では、研究者となることを決めた・研究分野を決めた・研究分野への関心を高めた・研究対象となった・研究の視座を育んだ本を紹介。

「生活編」では、時代を映した・生きる糧となった・自らを形作った本を紹介しています。

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posted by やっちゃん at 05:29| 東大生が読んでる本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

集合知とは何か

2013年4月1日付・東大生協書籍部門売上5位の本です。

東京経済大学コミュニケーション学部教授の西垣通(にしがき とおる)さんが書かれた本です。

インターネットの普及以来、アカデミズムの中核を成してきた専門知が凋落する中で、集合知が注目を集めています。

このネット上に出現した多数のアマチュアによる知の集積は、いかなる可能性をもち、社会をどのように変えようとしているのでしょうか。

この本では基礎情報学を中軸に据(す)え、哲学からサイバネティクス、脳科学までを取り上げ、21世紀の知のあり方を問うています。


posted by やっちゃん at 04:03| 東大生が読んでる本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

教室内カースト

2013年4月1日付・東大生協書籍部門売上6位の本です。

鈴木翔(すずき しょう)さんが、小・中・高校の教室を支配する「地位の差」=スクールカーストの現状を、生徒の視点、先生の視点から生々しく描き出した本です。

このでは、これまでのいじめ研究を参照しながら、新たに学生や教師へのインタビュー調査を実施し、教室の実態や生徒・教師の本音く聞き出しています。

生徒には「権力」の構造として映るランク付けが、教師にとっては別の様相に見えていることも明らかになります。

また、中学生への大規模アンケート調査結果もふまえながら、今後の日本の学校教育のあり方に示唆を与えています。

ちなみに、現在放送されているテレビドラマ「35歳の高校生」でも、スクールカーストの話が出てきますね。

なお、スクールカーストという言葉を使い始めたのは「システムエンジニアのマサオさん」で、この人がネットに登録したそうです。

マサオさん(当時20代後半)が2005年に12歳〜高校にかけての自分の体験を振り返り、当時のクラスメイトの言葉をもとにスクールカーストという言葉を作ったそうです。

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posted by やっちゃん at 04:57| 東大生が読んでる本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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